イライラ・不機嫌をコントロールできなかった。

かつての私は夫にイライラする。お願いするのもめんどくさい。
とはいえ、やることが増えて疲れてしまう。お願いするも思ったように夫が動かなくてさらにイライラが募る。
夫が「ごめん」っていうけど、夫のせいでイライラしているのに罪悪感が残る。あとで自己嫌悪。
という状況でした。


あなたにもありませんか？
・夫にイライラする。
・何度言ってもやってくれない。
・お願いするより自分でやった方が早い…
などなど。

当時の私は夫のすることに文句を言うのは当たり前。気に入らないと舌打ちし、ちょっとしたことで不機嫌になり、出かける時にすこしでも気に入らないこと、うまくいかないことがあると「もう行きたくない！」というような人でした。

でも落ち着くとさっきイライラしたことが申し訳なくて謝るんですが、「夫のせいでイライラしていたのになんで謝らないといけないの？」となんかモヤモヤ。

この気持ちをどうにかしたくて「アンガーマネジメント」を学んだりしましたが、効果がなかったのです。

なぜ感情をコントロールできないのか

怒りを感じたら6秒数える、その場から離れる。色々試しました。子どもに当たらないようにトイレにこもったこともあります。
でも実際は出来なくて瞬間湯沸かし器のように爆発したり、6秒後にさらに悪化してしまったり、モノに当たったり。
我慢した分が、どこかであふれだしてきて、子どもの前でギャン泣きし、子どもがドン引きしたこともありました。
怒りだけをコントロールすることができませんでした。


なぜ私は自分の感情なのにコントロールできなかったのでしょうか。


それは、感情に蓋をしようとしていたからでした。本来なら出てきた感情をすべて感じることが幸せへの近道なのに
私は怒りという感情を見ないようにして、コントロールしようとしていたのです。

私自身がストレスを感じていたから周りにストレスを与えていた

どんな人生にしたいか？と本気で向き合った

どんな人生にしたいか？ということに自分の人生で初めて向き合いました。
その時に出てきたのが「ラブラブ夫婦でいたい」「もっと愛情を感じたい」「愛されたい」でした。

結婚当初から夫は淡泊だったし、何度も何度も「愛情表現をしてほしい」と言っていたのに一度だって夫から愛情表現をしてくれたことがなかったのです。

でも、本当はそれが不満でした。

だったら、不満を解消するしかない。
そんな時、メンターと出会い、
セッションを受け、自分の人生、自分のやりたいこと、自分の幸せについてトコトン向き合ったのです。

自分に向き合ったら、回数が増えた。そして…